採用力UPコラム

2018.08.15

採用サイト独立のメリット

Web design development concept

 

独立した採用サイトを持つ企業も多くなりましたが、コーポレートサイト内に採用情報として募集要項などを掲載している企業もまだ少なくありません。

でも、なぜ採用情報のみを採用サイトとして独立させた方が良いのでしょうか?
「採用サイト独立」のメリットについて考えてみました。

 

1.簡潔かつダイレクトに必要情報を伝えることができる


さまざまなステークホルダーからの閲覧を意識して設計されたコーポレートサイトと違い、採用サイトは就活生を中心とした求職者のみが対象ユーザーとなります。
そのため、基本的にサイト内は採用に関する情報のみに限られ、迷わせることなく必要な人に必要な情報をダイレクトに伝えられるという利点があります。

 

2.サイト閲覧の途中離脱防止


必要な情報のみに絞られていることでサイト閲覧の途中離脱者を防止する効果も期待できます。
コーポレートサイトはまだスマートフォン閲覧に適した仕様ではない企業も多いのではないでしょうか。
スマホ閲覧に慣れた現在の就活生は、スマホ用に最適化されていないサイトでの画面遷移や表示・閲覧を、企業が考える以上に不便で苦痛と感じています。
独立した採用サイトであれば、コーポレートサイトに縛られることなくスマホ閲覧を標準仕様として設計できますし、何より興味を感じて採用情報にアクセスしてくれた学生の途中離脱防止につながります。

 

3.採用・育成に対する企業姿勢のアピール


採用サイトのない企業より、ある企業の方が、採用・人材育成に対してしっかり取り組んでいるように思われることは言うまでもありません。
就活生やその保護者はもちろんですが、実際に働く社員にとってもインターンシップやリクルーター、説明会への参加機会を通じ採用サイトに触れさせることで、自分たちの仕事の目的や社会における存在意義など、改めて自社の魅力とともに再認識を促すツールとしても期待できるのではないでしょうか。

採用サイトの開設やリニューアルを企画する上で、改めてその存在意義について考えてみると、自社に必要な新しい機能やコンテンツ、アイデアが発見できるかもしれませんね。

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