「引きつける力」をつけましょう。
「見ている」ようで「見られている」。
一番入社してほしかった学生が辞退したのは、あなたのせいかもしれません。
学生が御社の仕事に興味を持ち、会社説明会に訪れたとき、
あるいは合同会社説明会や大学内説明会でブースに立ち寄ったとき、
最初の「会社」の印象を決めるのは、採用担当者です。
営業職の現場で言われる「第一印象が肝だ」とか、本で話題にもなった
「人は見た目で9割の印象が決まる」といったことは、採用の現場でも例外ではないのです。
「外見を整えましょう」ということではありません(外見も大事ですが)。
その人の話し方、立ち居振る舞い、話す内容、表情から
御社の社風や社員の仕事に対する姿勢が判断される、ということです。
よほどの超有名大手起業、唯一無二の貴重な仕事、好待遇でもない限り、
接点となる人の印象がイマイチであれば、学生は離れて行きます。
裏を返せば、特別な強みがなくても、魅力的な人がいれば、
「この人と一緒に働きたい」という動機で惹きつけることもできるのです。
今や「売り手市場」が続いていくことは必至です。少しでも興味を持ってくれた学生を
グンと惹きつける、「人」の魅力アップをお手伝いいたします。
学生にとっての第一印象、「企業の顔」とも言えるのが採用担当者です。
特にはじめて新卒採用をする場合は、学生に対しての話し方や態度には気を付けなければなりません。
社会人経験のある中途採用と同じようにしていては、御社の魅力は十分に伝わらない可能性があります。
選考の流れに沿って、それぞれの段階でふさわしい接し方やターゲットの特性を踏まえた対応方法などを、
御社の社風や選考手段に合わせてアドバイスいたします。
これらの研修は、採用活動以外の場面でも活かせるスキルとなるはずです。
最近では、リクルーターによる採用広報手段は、採用活動の大きな打ち手になっています。
特に、上位大学や理系など、競争率が激しいターゲットを狙う場合には、待っているよりも取りに行った方が有利なようです。
実際、中小企業の場合でも、採用メディアを使って集めた学生よりも、
リクルーターの方が内定確度が高いため力を入れている企業は増えています。
ただ、ここでの落とし穴は、「そのリクルーターの印象がマイナスに働く」というリスクです。
何のレクチャーも受けずに、個人の判断で学生と話させるのは危険です。
かと言って、シナリオがあるかのように縛り過ぎてもメリットが活かせません。
私たちは、リクルーターの人選、学生へのアプローチ方法、対応の仕方や心構え、
見極めるポイントなどを採用担当者様に代わって研修いたします。
面接の場は、受ける側だけでなく面接する側も力が入ってしまうものです。
くだけすぎてもいけませんが、圧迫面接になってしまってもいけません。
相手の良さを引き出し、ポテンシャルの高い人材を見抜くには面接官のスキルが必要です。
また、面接の場では、「見ている」だけではなく「見られています」。
選考段階で面接官として登場する人は全員、「この人と一緒に働けそうか?」という目で見られています。
「見る」ポイントと「見られる」ポイント、両方の観点でトレーニングを行います。
採用活動の場面において、人事の印象が大事だということはわかっていても、
ご自身に何かコンプレックスや苦手なことがある担当者様も多いでしょう。
私たちは、学生の視点から考えて「印象を作る」お手伝いをいたします。
学生が「この人と働きたい」「こんな風になりたい」と思うような採用担当者であれば、
それは何にも勝る広報手段となります。御社の社風や担当者様の個性に合わせてアドバイスします。
「うちの社長はいい人なんだけど、口下手で恐い印象を与えてしまう...」
「まだ若くて仕事に関してはズバ抜けているけれど、無頓着で...」などということはありませんか?
メインで対応する採用担当者や面接官の印象ももちろん大切ですが、やはり最後の決め手は社長です。
実際とは違うように見せるプロデュースという意味ではありません。
まだ社会人経験のない学生が、たった一度や二度会っただけで
相手の本当の良さや本質を掴むことは難しいと思います。
だから、会った時に、社長の持っている魅力をきちんと伝えられるかどうかは、
外側に現れる、見た目や態度、話し方、言葉などにかかってきます。
私たちが、あらゆる専門アドバイザーとの連携により、
御社の社長の印象をプロデュースいたします。
今や選考方法は多様化しています。
インターンを取り入れる企業が増えているのもその一端です。
集団面接と個別面接だけで判断することが難しい仕事もあります。
御社の事業や仕事内容と求める人物像をかけ合わせて、最も「判断できる」方法をご提案いたします。
ゲーム性のあるもの、協調性を計るワーク、社員との協働を見るなど、
通常の選考フローの中に御社独特の採用手段を入れると、より確度の高いマッチングが可能になるだけでなく、
それを広く告知することにより、その話題性から母集団形成にも効果的です。