「戦略を立てる力」をつけましょう。
採用は経営戦略のひとつ。課題分析とビジョンが必要です。
「とにかく応募総数を増やしたい」
「今までにいなかったタイプの学生が欲しい」
「女性の採用数を増やしたい」
さまざまな採用ニーズを耳にしますが、ここには大きな落とし穴があります。
そのニーズは、本当に御社の経営戦略と結びついていますか?
会社が業績を上げ成長していく戦略の一翼として人事・組織戦略があり、その上で採用の目指す
方向性が決まってきます。当然、採用も、短期スパン、中長期スパンのビジョンがあるはずです。
経営戦略と結びつかない「目先にとらわれた」採用は、
内定辞退や離職率の増加など、必ずほころびが生まれます。
採用は、企業の成長と共にあるべきです。まずは、経営課題を捉えた採用計画が必要です。
私たちは、会社を成長させる「採用」に臨むための計画準備からサポートしていきます。
まずは中長期の経営戦略や組織戦略と採用実績を照らし合わせ、丁寧に課題を抽出していきます。
さらに今後のビジョンや目指す組織の姿を確認した上で、これから必要な人材を導き出します。
その人材をどのタイミングで、どのように採用していくのか、
新卒に限らず中途採用や在籍社員のステップアップも考慮に入れて、中長期スパンの採用計画を立案します。
単年度の視野にとどまらないことで、突発的な欠員にも動じず対処できるようになります。
採用計画を基に、中長期および単年度の採用方針を設定します。
具体的な採用活動に当たり、メディアの選定や採用ツール作成など、情報発信する際の大切な指針となります。
数値目標だけでなく、狙うターゲット像を明確にし、「ただの優秀な学生」ではなく
「自社にとっていい学生」を見抜くための判断軸となる、コンセプトメイクをお手伝いします。
今年度
必要な人材は?
どういう人に
来てもらいたい?
新しい人材に
求めるものは?
ターゲットに
刺さる強みは?
どんな人が
マッチングする?
採用担当者だけが頑張っても、本当の良い人材は採れません。採用は経営戦略の一角です。
会社にとっての「良い」人材を採るためには、全社を挙げてのプロジェクトにすることが必要です。
なぜなら、採用活動は内定を出して終わり、ではないからです。
入社した人が自社の経営戦略を担う人材に成長し、活躍してはじめて、その採用は成功するのです。
そのためには、選考段階で会社の印象を大きく左右する面接官やリクルーターから、
入社後の研修メンター、 ひいては戦略のトップに立つ社長まで、
採用を成功させるための体制を整えておきましょう。
しかし、理想通りにはなかなかいかないもので、各社それぞれ環境は異なります。
私たちは、「業務に追われ十分な人員が確保できない」
「はじめての新卒採用で勝手がわからない」など
さまざまな事情に合わせて最適な体制をアドバイスいたします。